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豆乳は危ない飲み物かもしれない。

Q「ダイエットにはヘルシーなタンパク質が大切と聞きましたが、特に女性には豆乳が良いんですか?」

島津「確かにタンパク質としては優秀ですが、豆乳(大豆)に含まれるある成分が健康を害する可能性があるので、飲み過ぎには気をつける必要があります。」

近年ダイエットブームの人気ドリンクとして豆乳が挙げられるかと思いますが、アメリカでは年々豆乳の市場が低下している事はご存知ですか?

2010年ごろは年間約10億ドル以上の売り上げがありましたが、現在は2億ドル以下まで下がっています。

なぜか?

健康を害する可能性が考えられるからです。

ほとんどの豆乳(大豆)は遺伝子組み換え(GMO)で作られています。

遺伝子組み換えによって、除草剤に対抗したり殺虫成分を含んだ大豆が出来上がります。

これを使った豆乳がほとんどなので、それを飲むということは、微量の毒を摂り続けているのと同じ。

将来的に身体がどうなるか…

では、非遺伝子組み替えのオーガニックなら大丈夫?

いえ、そもそも大豆に含まれている成分に少し問題があります。

トリプシン阻害物質が入っている

→トリプシンとはタンパク質を分解する作用を持つのですが、これが出過ぎると、膵臓をはじめとする近くの組織を溶かして急性膵炎という病気になります。

お笑い芸人のチュートリアル福田さんや次長課長の河本がなった病気ですが、本来急性膵炎はアルコールの過剰摂取による病気です。

でも、アルコールではなく豆乳の飲み過ぎでもこの病気になる方がいるのです。

アメリカの40代女性が健康の為に毎日、豆乳とオートミールを食べた結果、急性膵炎になったという報告もあります。

大豆にはトリプシン阻害物質…ん?
阻害だから出なくなるんじゃない?
と、思いますが。

人体はその作用に反発して、逆にトリプシンを過剰分泌させてしまうようです。

他にも、甲状腺癌のきっかけや、ミネラルの吸収を阻害したりもします。

大豆に含まれるイソフラボンが女性ホルモンのエストロゲンに作用が似ていることから、

女性の更年期障害の改善になる

と言われていますが、実はその効果がハッキリあるという証明はありません。
(あるといえばあるし、無いといえばない)

日本では、どんどん豆乳の市場が上がっている為、至る所で豆乳製品を見ますが、アメリカでは、すでに豆乳の市場は下がっているのが現実です。

しかしながら、豆乳も立派なタンパク質源です。
完全にダメ。という訳ではなく、飲む事で体調が良くなる方、効果が特に無い方、飲み過ぎて体調を崩す方。など、人それぞれです。

豆乳について気になった方は、これを見たから明日から豆乳飲まない!ではなく、自分でも調べてどう付き合っていくか考えるキッカケにしてください。

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